観ることって大事。
いいもの、好みのもの、反対にそうではないものも。
先日、シネマ歌舞伎を観てきた。
故中村勘三郎さんと故坂東三津五郎さんが出演された
「棒しばり」と「喜撰」
という演目。
とても面白かった。
どうしてあんなふうに踊れるんだろう。
表現できるんだろう。
素晴らしすぎる。
そして、よくわかる。
そして、もうこのお二人を生では観られないことが残念でならない。
映像でもこんなに楽しいもの、ほんとの舞台で観たら、もっともっと素敵だったはず。
そっくり役者さんの真似をしてはイヤミになってしまうけど、
楽しそうで愛嬌があって、キレもまるみもあって、色気もある。
欲張りかもしれないけど、欲張って目指していきたい。
もっと観て、自分の中に作っていこう。
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